液圧バルジ加工用素材管としての電縫鋼管の適用性
- 通番
 - 1045
 - 入力番号
 - C01045
 
- 副題
 - 報告者
 - 小倉 上田 石川 秋元 高木 浜崎
 
- 所属
 - 名古屋工業技術試験所、自転車技術研究所総合研究室
 - 出典
 - 自転車生産技術
 
- 号・年号・貢
 - NO.97 1962-6 P1-4 DW11
 - 発行年月日
 - 19620630
 
- 概要
 鋼管を製造法より大別すると、継ぎ目なし引抜鋼管と溶接鋼管に分けられる。継ぎ目なし引抜鋼管は円周上に異方性がないため、段つき管のバルジ加工には最適である。この報告は溶接鋼管を段つき管のバルジ加工の素材管として用いた場合、液圧による膨出過程に溶接部近傍において破断する因子を追求し、これら因子による影響がどの程度までならばバルジ加工に支障をきたさないか、その限界について吟味したもので、この結果、電縫鋼管が継ぎ目なし引抜鋼管の代りに、段つき管のバルジ加工に使用できることを示すものである。
- 入力日
 - 19900701
 
- キーワード
 - バルジ加工/溶接管/電縫鋼管
 - 画面枚数
 - 4
 
- PDF貢数
 - 4
 - File
 - C01045.pdf