自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1014
入力番号
C01014
副題
報告者
田中幸雄
所属
国際電気(株)
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.85 1961-7 P8-11 DW4
発行年月日
19610731
概要

流動粒子電気炉は、従来のソルトバスの溶融ソルトの代りに、流動炭素粒子が利用されているものである。流動粒子電気炉として全般にわたっては、電気月刊誌OHM2月号に記載してあるので、ここでは、この炉の実用的見地において記述する。この炉は、いわゆるバッチ型炉として生まれたのであるが、ガスカーテン法を利用して、貫通型炉として使用しうるに至った。この一つの現われとして、線材、条材の連続炉がある。すなわち、連続移動する被処理材は、炉壁を貫通してふん囲気加熱を受ける。連続炉としては、ヨコ型、タテ型の2種類ある。

入力日
19900615
キーワード
流動粒子電気炉/熱処理技術/雰囲気
画面枚数
4
PDF貢数
4
File
C01014.pdf