自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1005
入力番号
C01005
副題
フォードカップの取扱と注意
報告者
須藤
所属
(財)自転車技術研究所総合研究室
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.81 1961-3 P41-42 DW3
発行年月日
19610315
概要

フォードカップ(Ford Viscosity Cup)の歴史は古く、1923年ごろ塗料の大需要家であったFord Motor Coが材料の購入規格に採用し、ペイント製造業者自身が、このカップの使用を余儀なくされたのが始まりで、事実、塗料類の簡易な粘度測定に対して有利な方法であり、広く各所で使用されるようになったと伝えられている。初期には流出孔の径、1/16、3/32、1/8、5/32インチと1~4号にわたる種類があったが、現今一般に利用されているのは4号カップである。

入力日
19900613
キーワード
塗料/粘度計/フォードカップ
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
C01005.pdf