自転車用金型製作法の総合研究(その3)超硬合金の利用
- 通番
- 984
- 入力番号
- C00984
- 副題
- 昭和34年度課題研究報告
- 報告者
- 高木六弥
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.77 1960-11 P1-8 DW20TB10
- 発行年月日
- 19601130
- 概要
当所では、数年前より放電加工機を設置し、各種塑性加工用金型の加工に新分野を開いてきたが、これを一段と進め超硬合金の加工にこれを応用する研究を行ったので、これらの事項について報告する。 超硬合金は、ハガネ型より高価であり、その設計製作、取扱、維持には特別の注意が必要である。単にハガネを超硬合金に置き換えただけではその効果は望めない。この点を十分心得て採用すれば、ハガネ型の数倍ないしは数十倍の寿命効果を発揮し、大いに製品品質を向上するのみならず、まことに経済的ともなる。
- 入力日
- 19900609
- キーワード
- 超硬合金/金型/塑性加工/放電加工
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00984.pdf