粉末ヤ金の応用研究(その2)
- 通番
- 974
- 入力番号
- C00974
- 副題
- 昭和34年度課題研究報告
- 報告者
- 秋元透 石橋数美 浜崎健輔
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.74 1960-8 P32-40 DW11TB14
- 発行年月日
- 19600831
- 概要
従来試作研究を行なってきた20Tフリーギヤは、現有200tプレスでは加圧力に制限を受けるために製品の密度が低く、ガス浸炭法によって浸炭した結果は、部品内部における密度差のために7.0g/cc以上の密度があった歯部は浸炭層を形成したが、その他の部分は内部まで浸炭して明確な浸炭層を形成することができなかった。このような結果にもとづき、本年度は単位面積当たりの加圧力を増加して密度を向上させるために、19Tフリーギヤ(最大加圧力8.8t/cm2、プレス圧力190t)を取り上げて研究を行なった。
- 入力日
- 19900606
- キーワード
- 粉末冶金/フリーギヤ/密度/浸炭熱処理
- 画面枚数
- 9
- PDF貢数
- 9
- File
- C00974.pdf