自転車用金型製作法の総合研究(その2)ダイセットの利用
- 通番
- 972
- 入力番号
- C00972
- 副題
- 昭和34年度課題研究報告
- 報告者
- 高木六弥 三輪政司
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.74 1960-8 P1-22 DW54TB6
- 発行年月日
- 19600831
- 概要
型を作った高度の技術と深い熟練とを、型がプレスの上で加工するときまで延長させて、有効に役立たせる手段がダイセットの使用であって、この手段以外に工具製作とプレス加工との2者の協働はないといわれる。ダイセットとは、型を取りつけっぱなしのまま機械と分離できるよう考案されたプレス機械の一部品であるということができる。本研究では、自転車錠前のカギ打抜き型を例にとり、ダイセット型の設計、製作をはじめ、使用に当っては使用プレスの精度に注意が肝要で、精度に対応した使用を考慮せねばならぬ点なども述べる。
- 入力日
- 19900606
- キーワード
- ダイセット/プレス機械/精度/プレス打抜き
- 画面枚数
- 22
- PDF貢数
- 22
- File
- C00972.pdf