自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
970
入力番号
C00970
副題
昭和34年度課題研究報告
報告者
秋元透 石橋数美 浜崎健輔
所属
(財)自転車技術研究所総合研究室
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.73 1960-7 P28-39 DW16TB6
発行年月日
19600731
概要

前年度までの研究結果によると、フリーギヤのように強度と耐摩耗性を必要とし、したがって、滲炭焼入を行なわなければならない部品に対しては、部品の密度は少なくとも7.0g/cc以上、できうれば7.2g/cc以上であることが望ましいことがわかった。その結果から、200tプレスで十分加圧力やサイジング圧力が得られる小型部品の一例として、理研式内装変速機の部品であるラチェット(加圧面積約11cm2)の試作研究を行った。その実験経過と結果などについて述べる。

入力日
19900605
キーワード
粉末冶金/金型/設計/内装変速装置
画面枚数
12
PDF貢数
12
File
C00970.pdf