自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
851
入力番号
C00851
副題
報告者
洞沢博雄、飯島喜太郎
所属
名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.45 1958-2 P12-24 DW21TB5
発行年月日
19580228
概要

以前の自転車故障破損調査によると、チェンが故障しやすい部品であり、運転寿命が大きな関心事である。運転中のチェンの寿命を決める最も重要な要因は、ピンとブシュの嵌合部分の摩擦による全長伸びであり、それについでリンクプレートの疲労破損であろう。さらにチェンが高速下で使用されると、ローラと鎖車との繰返衝撃や、チェンの振動によるおどり等が問題になる。そこで、これらの問題についていままでに実験してきたことや、調べ得た文献資料をまとめて紹介し、関係者の参考に資したい。

入力日
19900505
キーワード
ローラチェーン/ローラー/ピン/ブシュ/リンク/摩擦/疲れ
画面枚数
13
PDF貢数
13
File
C00851.pdf