応力測定の結果と疲労試験の結果をもとにした強度設計についての覚書(その3)
- 通番
- 811
- 入力番号
- C00811
- 副題
- 報告者
- 中村宏
- 所属
- 鉄道技術研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.39 1957-8 P43-51 DW16TB10PH1
- 発行年月日
- 19570831
- 概要
前号(その二)までの内容項目は、1.緒言、2.車両用主軸(はしがき、車軸折損の実情、設計式、完全なる車軸の設計式を得るための方法について、車軸応力測定結果の例、設計式に追加すべき事項について)であった。引続いて今回述べる大項目は、2.7圧力部分の疲れ限度、2.8段付部分の疲れ強度、2.9高周波焼入の疲れ限度に及ぼす影響について、以上である。 高周波焼入が疲労強度を高くすること、および表面焼入に限らずズブ焼入でも、普通加熱より高周波加熱が優れていることを立証している。
- 入力日
- 19900421
- キーワード
- 車軸/疲労強度/疲労試験/高周波加熱
- 画面枚数
- 9
- PDF貢数
- 9
- File
- C00811.pdf