亜鉛合金による型製作の実例
- 通番
- 806
- 入力番号
- C00806
- 副題
- 報告者
- 高木六弥
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.39 1957-8 P9-13 DW9TB1PH9
- 発行年月日
- 19570831
- 概要
近来意匠の改変が頻繁になったので、多種少量が必要であるとともに、一般工作技術が塑性加工に転換しつつあるので、亜鉛合金のプレス型がいよいよ利用度を高めている。亜鉛合金の機械的性質は引張強さ26kg/mm2、硬度ブリネル110くらいで軟鋼に類似しているが溶融温度が380℃程度と低いので、手軽に砂型、金型石膏型などで鋳造することができ、型が不用になれば再溶解して繰返し使用することが容易である。本稿では数例について型製作の要領、応用面(綱では製作困難なもの)および型寿命などについて述べる。
- 入力日
- 19900421
- キーワード
- 亜鉛合金/鋳造/プレス型
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00806.pdf