形状と材料の力学(2)
- 通番
- 797
- 入力番号
- C00797
- 副題
- 報告者
- 西田正孝
- 所属
- 科学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.38 1957-7 P32-39 DW20TB1
- 発行年月日
- 19570731
- 概要
適正な金属材料を用いて製作した部品が破壊する原因は無数に存在するわけであるが、統計的に分類すると、つぎの四つのいずれかに属するはずである。1.形状の不適切、2.予想外の負荷、3.製造過程で材料に生じた欠陥、4.使用中の魔耗と腐蝕。このうち、1に属する場合としては応力集中を原因とする疲労破壊がかなり多く見られ、金券大きな関心を持たれるようになった。この問題は重要であるので、今回は、疲労破壊の基礎的事項、疲労破壊の様相、疲労破壊と応用集中および破壊係数、以上の項目を採り上げて解説する。
- 入力日
- 19900420
- キーワード
- 力学/応力/応力集中/疲労破壊
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00797.pdf