メカニカルシール
- 通番
- 792
- 入力番号
- C00792
- 副題
- 報告者
- 福村康郎
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.37 1957-6 P51-59 DW23TB4
- 発行年月日
- 19570630
- 概要
流体機械の運動封密部分には回転部分、往復部分、螺旋部分、揺動部分などがあるが、もっとも多く用いられるのは回転、往復の二部分である。メカニカルシールとは、回転部分の封密作用を行う一つの方法であり、一名端面シール、または滑輪シールと呼ばれるごとく、回転軸と直角な円周褶動面に軸方向の接触圧を加えて流体の漏洩を防止するものである。最近、流体機械が高速、高圧、高温化などして、従来の軟質パッキンなどでは満足な結果が得られず、これに代るメカニカルシールが実用化され、回転軸の封密作用に一大進歩をもたらした。
- 入力日
- 19900419
- キーワード
- メカニカルシール/回転軸受/シール
- 画面枚数
- 9
- PDF貢数
- 9
- File
- C00792.pdf