金属浸透法
- 通番
- 790
- 入力番号
- C00790
- 副題
- 報告者
- 上田重朋
- 所属
- 早稲田大学鋳物研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.37 1957-6 P36-43 DW12TB2
- 発行年月日
- 19570630
- 概要
金属浸透法は、その名称からわかるとおり、被覆しようとする品物(被処理物)を加熱しておいて、その表面になんらかの方法で他の金属を付着浸透させ、同時に拡散を行わせるのである。すなわち、被処理物の表面は浸透拡散する金属に富んだ合金層に変成されるわけである。浸透法は拡散現象によるのであるから、他の金属被覆法、たとえば電気メッキや溶射法等と本質的に異るものである。浸透法を施す被処理物の材質は主に鉄鋼である。ここでは、アルミニウム、クロム、珪素および亜鉛の浸透法について、方法、特長、用途などの概要を述べる。
- 入力日
- 19900419
- キーワード
- 金属浸透法/拡散被覆/アルミニウム/クロム/けい素/亜鉛
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00790.pdf