O.B.Greeves著モーターバイクフレーム用軽合金
- 通番
- 789
- 入力番号
- C00789
- 副題
- 報告者
- 吉田亨(訳)
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.37 1957-6 P31-35 DW2TB4
- 発行年月日
- 19570630
- 概要
モーターバイク用フレームのパイプ接合に軽合金鋳グルミ法を用いたイギリスの一例である。この目的は軽量化というより構造強度の改善にあるらしい。理由として、ラッグ接合法の欠点をつぎのように述べている。1.プレスラッグは弱いので中子を補強しなくてはならない。2.マレアブルラッグは強いが端面部に断面の急変を生ずる。3.ロウ廻りに不安がある。4.鋼管に合金鋼を用いると降伏点が抗張力に接近するので、変形なしに突然破壊する危険がある。5.合金鋼管はロウ付の熱影響をとくに留意しなくてはならない。
- 入力日
- 19900419
- キーワード
- モータバイク/フレーム/ラッグ/軽合金
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00789.pdf