自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
786
入力番号
C00786
副題
報告者
西田正孝
所属
科学研究所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.37 1957-6 P11-17 DW15
発行年月日
19570630
概要

適正な金属材料を用いて製作した部品が破壊する原因は無数に存在するわけであるが、統計的に分類すると、つぎの四つのいずれかに属するはずである、1.形状の不適切、2.予想外の負荷、3.製造過程で材料に生じた欠陥、4.使用中の摩耗と腐蝕。1に属する場合としては応力集中を原因とする疲労破壊がかなり多い。2に属するケースとしては、衝撃がとくに重視されねばならない。3については、欠陥はもちろん残留応力を生ぜぬようにすること。4に関しては前記3項につながる結果を生ぜしめる原因となることが多いのである。

入力日
19900418
キーワード
力学/応力/応力集中/ひずみ
画面枚数
7
PDF貢数
7
File
C00786.pdf