パイプ切断機の試作
- 通番
- 758
- 入力番号
- C00758
- 副題
- 報告者
- 安藤芳郎 竹林邦雄
- 所属
- 名古屋市工業研究所 武田プレス工業(株)
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.32 1957-1 P33-37 DW3PH1
- 発行年月日
- 19570131
- 概要
最近は、フレーム用パイプ材料として電縫管、ガス溶接管が2間物とか10尺物という長尺のパイプが供給されるのが通例となったので、フレームメーカーではこれをフレームサイズに切断しなければならなくなった。そこで筆者等は普通旋盤を使わずに、一つの長尺パイプ切断用の専用工作機を試作した。非常に手軽で便利であり、女子の未熟練工でも、溶易に、早く、切り口もきれいにパイプが切断できることがわかった。これは日下手動で実用に供されているが、近いうちに油圧により半自動ないしは全自動で運転しようと目下計画中である。
- 入力日
- 19900409
- キーワード
- パイプ材料/切断装置/試作
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00758.pdf