完全なるニッケルの新しいメッキ、カニゼン法について
- 通番
- 756
- 入力番号
- C00756
- 副題
- 報告者
- 氷上克之
- 所属
- 日本カニゼン(株)
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.32 1957-1 P18-22 DW1PH2
- 発行年月日
- 19570131
- 概要
鉄でもアルミでもブラスチックでさえも、大きい物でも精密な寸法を要するものでも、内面でも、メッキ液に触れるところはどこでも均一な厚さのメッキがまったく電気を使わないでできる。これは特殊な水溶液と特殊な装置を使ってオートメーション方法で行う、まったく新しい考え方に立脚したメッキ法で、アメリカで最近の大発明の一つと数えられている。この方法だと多量生産方式で、均質な、完全に錆びない、硬くて表面に庇が付かない、耐摩耗性の高い、特殊のニッケル合金の被膜が得られる。
- 入力日
- 19900407
- キーワード
- ニッケルめっき/カニゼン法/化学めっき
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00756.pdf