鋼の熱処理理論と現場作業(その1)
- 通番
- 684
- 入力番号
- C00684
- 副題
- 報告者
- 小川喜代一
- 所属
- 東京都立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.25 1956-6 P17-20 DW2TB1PH4
- 発行年月日
- 19560630
- 概要
鋼に関する理論的な諸現象を、その実際作業と結び付けて述べ、とくに難解でもなく現場作業と分離することがらでもないことを明らかにしたい。現場的に生ずる障害作用等の大部分は、いくつかの因子が重畳された上に生成される場合が普通である。したがって、各因子については分析的に考察しその対策を練れば、合理性のある処置が可能であり、理論的にも現象的にも同意義であることを認めるものと信じられる。 第一回の今回は、1.熱処理理論とは、2.鋼の組織変化とその機械的性質、について述べる。
- 入力日
- 19900324
- キーワード
- 熱処理技術/鋼/焼なまし/焼入れ/焼もどし
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00684.pdf