膀胱銅メッキ法の利用について
- 通番
- 654
- 入力番号
- C00654
- 副題
- 簡易滲炭防止法
- 報告者
- 恒川喬介 浜崎健輔
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.21 1956-3 P51-62 DW10TB11PH5
- 発行年月日
- 19560315
- 概要
従来、局部滲炭法については、研究も実際の応用もかなり行われており、自転車業界においても、相当な実績をあげているところもある。滲炭防止法としては多くの方法があり、それぞれ特徴を持っている。固形滲炭に対しては、銅メッキによる方法が、かなりの設備費、操業費と熟練を要することが許される場合には、最もひろく用いられている。そこで、簡単に行い得て、銅を厚く析出させる方法として膀胱銅メッキ法を採り上げた。同法による実験装置、資料の調整ならびに実験方法、予備実験、重層メッキ厚さと滲炭防止効果、などを述べる。
- 入力日
- 19900323
- キーワード
- 浸炭防止法/膀胱銅めっき/浸炭法
- 画面枚数
- 12
- PDF貢数
- 12
- File
- C00654.pdf