電解液中の加熱法
- 通番
- 610
- 入力番号
- C00610
- 副題
- 報告者
- 恒川喬介
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.17 1955-12 P54-61 DW9TB3
- 発行年月日
- 19551231
- 概要
水溶液中での加熱、しかも焼入温度に達する、それは通ずる電気の特異性だけが“可能らしい”と考える根拠を与えるだけであったが、その答が次のように得られた。極棒と品物とが接触している間はアークは飛ばないが、それらが少し離れるとアークが飛び加熱が起る。電弧溶接のように電解液中に金属を浸して高い電圧をかければ、その周りにガス雰囲気を生ずる、それは電弧溶接の場合の極棒と品物との離間に相当するから、アークが飛び、加熱が起るのであろうということである。
- 入力日
- 19900312
- キーワード
- 電解液/加熱/電解焼入
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00610.pdf