冷間塑性加工と自転車部品
- 通番
- 605
- 入力番号
- C00605
- 副題
- 報告者
- 西山卯二郎 沢辺弘
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.17 1955-12 P21-28 DW8TB3PH14
- 発行年月日
- 19551231
- 概要
冷間塑性加工の特徴は、1)素材費が非常に安価であること。2)加工中、切粉等として失う材料損失がきわめて少ない。3)工程が非常に簡単となり、加工費が安い。4)材料は強い応力を受けて加工されるので、製品の機械的性質が著しく向上する。5)仕上に要する加工が非常に少ない。6)仕上面は非常に良好である。7)大量生産が容易となる。8)製品精度の均一化がはかりやすい。9)冷間加工のため、鍛造等の如く前処理を要しない。等である。自転車のハンガーシャフトの冷間圧縮加工が一応完成し、現在工業されている。
- 入力日
- 19900311
- キーワード
- 冷間塑性加工/冷間押出し加工/冷間成形/自転車部品/ハンガシャフト
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00605.pdf