遊星ギヤの見方と解き方
- 通番
- 571
- 入力番号
- C00571
- 副題
- 報告者
- 渡辺孝一
- 所属
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.14 1955-9 P66-84 DW29TB1
- 発行年月日
- 19550930
- 概要
自転車に付ける変速装置の種類は多いが、現在、広く使用されているものは、ディレイラー式と内装式とである。ディレイラー式とは、歯数の異るスプロケットを2枚以上段車式に重ねておいて、チェンを掛け換える式である。これで変速される理由は、現品を見ればだれにも容易にわかる。内装式とは、後車輪のハブの内部に、またはハブの隣りに、遊星ギヤを装置するもので、その構造は普通外からは見えない。遊星ギヤに関して、これを取扱った工学書は沢山あるが、解法の式の裏にひそむ理屈を充分理解させるべく、ここに詳しく解説を行なった。
- 入力日
- 19900227
- キーワード
- 内装変速装置/遊星歯車装置/遊星ギヤ
- 画面枚数
- 19
- PDF貢数
- 19
- File
- C00571.pdf