静電塗装用塗料の付着性について
- 通番
- 568
- 入力番号
- C00568
- 副題
- 報告者
- 山田豊治
- 所属
- (株)中山太陽堂金属部
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.14 1955-9 P36-41 DW14TB2
- 発行年月日
- 19550930
- 概要
静電塗装法の特徴は、塗料の利用効率がきわめて高く、塗装作業を自動化できる点にあるが、静電塗装用塗料としての必須条件は附着効率が良好なことである。附着性に関与する要素について、いまだ定説がなく、一般的解決方法はみいだされていない。筆者はこの問題について検討を進めた結果、静電塗装用塗料類の附着性は、塗料類の双極子能率と塗装電圧に比例すること、およびこの考えに基いて塗料の附着性を改善できる可能性を実験的にたしかめ得たので、その概要を紹介する。
- 入力日
- 19900227
- キーワード
- 静電塗装/塗料/付着性
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00568.pdf