金属を熱するとどうなるか(2)
- 通番
- 565
- 入力番号
- C00565
- 副題
- 報告者
- 作井誠太
- 所属
- 東京工業大学
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.13 1955-8 P75-82 DW11PH4
- 発行年月日
- 19550831
- 概要
この前、第1回の話では、金属が準安定の状態にあるときは、これを熱すると安定な状態に移ることを述べた。何故に熱することが必要なのか、それは活性化エネルギなるものが、上述の変化には必要なためである。準安定から安定への変化の速度は、加熱温度にいちぢるしく影響される。焼鈍では軟化の程度に対する加熱温度の影響は加熱時間の影響よりはるかに大きい。今回はさらに、金属を加工するとどうなるか、塑性加工材を加熱するとどうなるか、これについて解説をする。
- 入力日
- 19900226
- キーワード
- 金属/加熱/金属組織学/塑性加工
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00565.pdf