ロックウエル硬度計について
- 通番
- 516
- 入力番号
- C00516
- 副題
- 報告者
- 中西正美
- 所属
- (株)アンドリウス商会
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.9 1955-4 P54-66 DW8TB8
- 発行年月日
- 19550430
- 概要
近世金属加工産業の発展に伴いブリネル並にショア硬度の方法による硬度検査が遂次重要性を増し特に第一次大戦の頃はこの二つの方法の何れかまたはヤスリによる検査にて金属の硬度を調べた。しかし、ブリネル硬度検査は時間がかかりすぎること、極めて硬い鋼材には使用できないことなどの欠点がありショア硬度検査は、正確に読むため熟練者を要し、その都度読みが変わるなどの欠点があった。ロックウエル硬度計はスタンレー・ビー・ロックウエル氏が1919年に発明されたもので、この硬度計と測定法などについて詳述する。
- 入力日
- 19900219
- キーワード
- ロックウエルかたさ/ロックウエルかたさ試験/かたさ試験
- 画面枚数
- 13
- PDF貢数
- 13
- File
- C00516.pdf