ケイフッ酸根を含有するクロムメッキ浴
- 通番
- 499
- 入力番号
- C00499
- 副題
- 報告者
- 林禎一
- 所属
- 名古屋工業技術試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.8 1955-3 P76-82 DW4TB7PH1
- 発行年月日
- 19550330
- 概要
クロムメッキ浴は1920年にG・J・Sargentが無水クロム酸と硫酸とからなる浴を発明して以来、30余年の間安定的に使用されてきた。しかしクロムメッキも次第に工業機械用の硬質クロムメッキさらに近時はポーラスクロムメッキへと益々発展しつつあり、用途の拡大とともにメッキ浴に対する要求が次第に増し超Sargent浴を目指して現在なお多数の研究が行われつつある。その改良の一里塚ともいえるケイフッ酸根を添加剤とする浴が近年世界各国において実施されるようになったので、解説をする。
- 入力日
- 19900131
- キーワード
- クロムめっき/ケイフッ酸根/めっき浴添加剤
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C00499.pdf