自転車フレームの高周波誘導加熱ロー付法
- 通番
- 497
- 入力番号
- C00497
- 副題
- 報告者
- 竹内一清
- 所属
- 日米富士自転車株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.8 1955-3 P47-68 DW53TB2
- 発行年月日
- 19550330
- 概要
誘導加熱の利点を箇条的に上げてみると、次のようなものとなる。(イ)加熱速度の速いこと、従って入力・労働力の単価低減(ロ)部分加熱ができること、従って熱量の節減、運転費の削減(ハ)加熱条件を調節できること、すなわち他法による不可能なものをも生産し得る(ニ)生産品質の向上、歪の発生が極めて少なく、スケール等の影響も除去でき、強度も保てる。従って信頼度が高くなる(ホ)労働条件の向上、従来の如き焔によるよごれや、炉の如き暑さによる消耗が除去でき、極めて清潔であること、などある。
- 入力日
- 19900131
- キーワード
- 高周波誘導加熱/ろう付け/インダクター/置きろう
- 画面枚数
- 21
- PDF貢数
- 21
- File
- C00497.pdf