炉気制御法
- 通番
- 466
- 入力番号
- C00466
- 副題
- 報告者
- 若本洋之助
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.6 1955-2 P27-32 DW3TB7
- 発行年月日
- 19550228
- 概要
炉気制御法は、金属工業会において目覚しい発達を遂げつつあるものの一つである。金属を無酸化状態で加熱することは早くから考えられ、実際には焼結合金の製造に水素ガスが広く使用されている。すでに米国においては著しく発達し、その分野は、滲炭、焼入、焼鈍はもちろんのこと、ロー付、脱炭、復炭などの多方面に応用されている。わが国においては、戦後数年を経て、先ず研究室的な検討が加えられ、漸く工業化の曙光が見られるに至った。これはまさに、日本の金属工業界発達の一翼を担うものというべきであろう。
- 入力日
- 19900127
- キーワード
- 炉気制御法/水素/アンモニヤガス/燃料ガス/光輝加熱
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00466.pdf