自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
461
入力番号
C00461
副題
報告者
近藤正男
所属
不二越鋼材株式会社
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.5 1955-2 P39-44 DW5TB5
発行年月日
19550220
概要

同じ鋼を焼入して同じ硬度を得ても、金属組織が均一であるかないかによって、その衝撃値は著しく異なり、ショックに対して脆いものがでてくる。サブゼロ処理とは、たとえば鋼を焼入したあと、サブゼロすなわち零度以下の低温度にて冷却処理し、殆んど必ずといってよいほど存在する組織の不均質性を、均質化するところの処理法である。                     本稿は、不二越鋼材(株)が昭和28年度工業研究補助金を受けて社内で実施した研究の一部の紹介である。

入力日
19900126
キーワード
サブゼロ処理/熱処理/軸受
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C00461.pdf