全スポーク同時締上機の試作研究
- 通番
- 401
- 入力番号
- C00401
- 副題
- 報告者
- 東京自転車技術指導所
- 所属
- (財)自転車産業振興協会
- 出典
- 自転車生産技術研究報告書第15-16号
- 号・年号・貢
- 1968-3 P77-78 DW6
- 発行年月日
- 19680331
- 概要
本機はスポーク数36本の自転車用車輪の全スポークを同時に締め上げるとともに、スポーク張力を均一にすることを目的として研究試作したもので、ハブチャック装置、リム固定装置、ニップル供給装置、ニップル締付装置およびトルク調整装置からなりたち、機構的にも複雑をきわめるので、種々難問にぶつかり進ちょくも長期間を要する結果となったが、一応試作を完了した。試運転実験において、修正を要する箇所は多少あったが、縦ぶれ0.5mm前後、横ぶれ1.5mm前後の精度を保持することができ、実用化の見通しが得られた。
- 入力日
- 19900112
- キーワード
- 車輪/スポーク締上機/ニップル/組付け
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- C00401.pdf