自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
339
入力番号
C00339
副題
報告者
東京自転車技術指導所
所属
自転車技術研究所
出典
昭和45年度自転車生産技術研究報告書(下巻)
号・年号・貢
1971-3 P48-51 DW10
発行年月日
19710325
概要

従来の高温加熱による自転車フレームのろうづけ法に対し、本研究は冷間塑性加工によりパイプとラッグを圧接させる新接合法を応用し、熱ひずみあるいは加熱による母材の強度低下を防止するとともに、高温作業環境からの開放とコスト低下を図る目的である。実験研究に当たっては、従来より応力集中の大きいとされているヘッドの上下接合部について行なえばよいとの考え方に立ち、この部分のみに応用したフレームの試作を行い、振動試験において満足する結果を得た。

入力日
19891217
キーワード
フレーム/接合法/塑性加工/冷間加工
画面枚数
4
PDF貢数
4
File
C00339.pdf