金型用鋼材の摩耗試験
- 通番
- 252
- 入力番号
- C00252
- 副題
- 報告者
- 浜崎健輔 稲田映二
- 所属
- 研究部第三研究課
- 出典
- 自振協技術研究所報告
- 号・年号・貢
- NO.4 1974-1 P111-115 DW6TB1PH1
- 発行年月日
- 19740131
- 概要
金型が使用に耐えられなくなる原因の一つに摩耗がある。摩耗現象は一般に非常に複雑で、一定条件下の試験結果から実際の場合の状況を簡単に想定することは、種々の危険を伴うと考えられるが、摩耗現象を理解することにより金型の寿命向上に寄与できるであろうとの考えで実験を行なった。合金工具鋼D11種とS2種の2鋼種を対象とし、大越式迅速摩耗試験機を用い、特に炭化物の容積比と摩耗の関係、およびサブゼロ処理と摩耗の関係を求めるため摩耗試験を行なったので、結果を報告する。
- 入力日
- 19891117
- キーワード
- 摩耗試験/合金鋼/金型熱処理技術/サブゼロ処理
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00252.pdf