金型用鋼材のサブゼロ処理について
- 通番
- 229
- 入力番号
- C00229
- 副題
- 報告者
- 浜崎健輔 稲田映二
- 所属
- 研究部第三研究課
- 出典
- 自振協技術研究所報告
- 号・年号・貢
- NO.1 1971-12 P23-33 DW17TB3
- 発行年月日
- 19711201
- 概要
サブゼロ処理は、経年変化による寸法変化をきらう精密部品によく用いられる処理法であるが、最近はこの処理法を、かたさを必要とする部品にまで広く用いる傾向となってきた。本報告は、このような観点から、金型材、特に冷間鍛造用型材として、合金工具鋼D11種、高速度鋼9種を中心として、サブゼロ処理を行い、残留オーステナイトのマルテンサイト化からかたさを高くすることによって摩耗の減少をはかり、金型寿命の増加をはかろうとするもので、試験片による各種試験と、実際量産用金型材に応用した結果など、一連の実験報告をする。
- 入力日
- 19891113
- キーワード
- サブゼロ処理/金型熱処理技術/焼入れ
- 画面枚数
- 11
- PDF貢数
- 11
- File
- C00229.pdf