自転車の安定走行の力学
- 通番
- 8
- 入力番号
- C00008
- 副題
- 報告者
- 大矢多喜雄
- 所属
- 明治大学工学部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.2 1978-12 P1-8 DW9 PH1
- 発行年月日
- 19781220
- 概要
自転車が安定進行走行できる理由として車輪のジャイロ効果によると考えるのはむしろ間違いであり、ハンドル操作によって車輪の接地点を急速に移動させ重心を常に前後輪接地線の真上にあるようさせていることにある。その根体は自転車のハンドル軸の傾斜により、前輪接地点がハンドル軸よりも後方にある(トレールがある)ためである。直立安定走行の理論を解析し、運動力学を説明をしている。
- 入力日
- 19890822
- キーワード
- トレール/オフセット/キャスタ角/キャンバ角/コーナリングフォース/キャンバスラスト
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00008.pdf